初夏の会津若松旅行
2019年7月、1泊2日の会津若松旅行の記録。
新幹線で郡山まで向かいそこから、快速あいづで会津若松まで。
快速あいづは特急券がいるのかと思ったけど、前1両に乗る場合だけらしく、後ろの方の車両は普通料金で乗れた。会津若松乗り換えて1駅先の七日町で降りた。七日町は改札がないので、郡山でICで乗った場合は、快速あいづの社内で切符を買っておくべき。
七日町で降りて、まずお昼ごはん。
お昼は、色々な郷土料理が食べられる渋川問屋さんで。
祭り御膳「鶴」をいただきました。
一品一品は少量でしたが、どの郷土料理も美味しくて満足度高めでした。
ランチの時間帯でしたが、なぜかお客さんも多くなくすんなり入れたので、その点もよかったです。
ランチ後は、鶴ヶ城を散歩しながら向かいました。七日町通りや途中の少し古びた街並みなど趣深い街を散策しながら行けて歩いていて楽しかったです。
鶴ヶ城綺麗でした。公園も広くて歩いていて気持ちよかったです。晴れていたので天守閣からの眺めも良かったです。雪のシーズンが綺麗らしいので、次は冬に行ってみたいなと思った。
鶴ヶ城から、飯盛山に移動。白虎隊自刃の地とさざえ堂が目的。
さざえ堂は、登りと降りが一本で、お互い見れない作りになっていて面白かった。あと、人が少なかったので自分以外の人がいなかったのも楽しめた要因かも。
飯盛山から東山温泉に移動。
歩いていると向瀧が見えた。雰囲気がある。
でも、この日の宿は、千代の滝。なので、向瀧はスルー。
千代の滝は、「ざつ旅」っていうマンガで主人公が泊まった宿でもあるので、気になっていて、今回の旅はここに泊まりに来たと言っても過言ではない。
チェックインまで少し時間があったので、宿の前にある羽黒山を登ることに。でかい鳥居にワクワク。
ここから1000段以上の階段を登ることに。
1000段登り切ったところにはちゃんと神社?があった。
かなり高いとこまで登ったけど、振り返っても木しかなくて特に眺望がいいとかはない。
チェックインを済ませて部屋に向かう途中のフリードリンクのコーナーには、焼酎、日本酒、梅酒などが置いてあった。さすが福島。
あと、地酒の館というバーもあったので、地元のお酒を飲みたい人は食事後にバーで一杯引っ掛けても良さそう。
部屋は格安タイプの部屋しか残ってなかったけど、綺麗で過ごしやすかった。旅館に泊まっているのに和室ではないけど、ベッドの寝心地は良かったし、テレビも大きい。
テレビをつけると、ちゃんろくっていう福島の番組がやっていた。ちなみに、この中に知り合いがいる。楽しい番組だった。
夜ご飯は、宿の近くの「よしのや」で、ソースカツ丼。
ソースカツ丼は正義。
朝食はバイキング形式。色々撮ったけど全部美味しかった。ちょっと早めに行ったのに、入れてもらえた。感謝。
ご飯を食べ終わったら、姉妹館の新滝に。千代の滝に泊まると新滝のお風呂にも入れるという素晴らしい旅館。お風呂は新滝の川沿いの露天風呂の方が好みだった。千代の滝の屋上露天風呂も良かったけど。
新滝から千夜の滝に帰る途中に、土方歳三を見ながら足湯でまったり。
多分土方歳三。
東山温泉を後にして、近くの会津武家屋敷をぶらぶらした。ここは、大河ドラマ八重の桜の、山本八重にまつわる諸々があったりと特に期待していなかったけど、意外にとても楽しかった。あいにくの雨で写真は撮っていなかった。
会津武家屋敷から、市内の方にぶらぶらして、桐屋権現亭で、3種類のそばのセットを食べた。観光地価格ぽかったけど美味しかった。
そばを食べた後は、会津若松駅まで散歩して、駅から高速バスで郡山まで行き、新幹線で東京まで戻ってきて、フィニッシュです。
とても楽しい勉強になった旅でした。